100平方メートル規制について
その前に、我が家の住んでいる土地を「行政地図情報提供システム」で検索してみると、
都市計画による制限は、
区域区分
・市街化区域
用途地域
・第1種低層住宅専用地域
・建蔽率 : 50%
・容積比 : 100%
・敷地面積最低限度 : 100平方メートル
・建築物の高さ制限 : 10m
高度地区
・高度地区(最高限) : 第1種高度地区
緑化地域
・緑化地域
防火・準防火地域
・準防火地域
建築基準法第22条区域(防火地域及び準防火地域を除く)
・建築基準法第22条なよる地域
日陰規則
・軒高が7mを超える建築物、又は地上の階数が3以上の建築物/1.5m/3時間/2時間
となっています。
この中の敷地面積最低限度が100平方メートルという制限について、早速調べてみました。
敷地面積の最低限度とは、
・新たに土地を分割して建築物を建てる場合の敷地面積の最低限度を用途地域で
定めるものです。 小規模な敷地が増加することによって、市街地全体に建て
詰まりの状態が発生し、日照、通風、防災などの環境が悪化することを防止する
ことが目的です。
最低敷地面積の調査方法
・不動産の位置する行政が定めている最低敷地面積を知るためにはGoogleやYahoo!で「◯◯市 最低敷地面積(もしくは敷地面積の最低限度)」と検索すれば調べることができます。大阪市のように敷地面積の最低限が適用される地域がないこともあるそうです。